---------------------------------------------------------------------
育児応援 それいけ!パパパンマンのマーチ 第二号
---------------------------------------------------------------------
2008年7月11日
第二号のメニューはコチラです。
■第二号 ごあいさつと御報告
■■テーマ「人とのつながり」
■■■編集後記
---------------------------------------------------------------------
■第二号 ごあいさつと御報告
皆様 お元気でしょうか。元気100倍 パパパンマンです。
第二号 御購読ありがとう御座います。 感謝 感謝です。
暑い日が続きますが もうすぐ梅雨もあけますね。
今日も ♪それ行けー!ってな感じで行きましょう。
七月・・文月(ふみづき) JULY
友人にお手紙を書きましょう。人と人とのつながりは大切です。
時候の挨拶は
猛暑の候 大暑の候 暑中お見舞い申し上げます 涼風のほしいこのごろ
梅雨明けの暑さひとしお 夏祭りがなつかしいころ
青空のまぶしい日々となりました 蝉しぐれしきりのころとなりました
梅雨明けのあとはこの猛暑です
なんかがあります。 参考にしてくださいね。
■■ テーマ「人とのつながり」
さて、今日のテーマは「人と人とのつながり」です。
「人とのつながり」と「子育て」って 関係があるの?と思われるかも知れ
ませんが、大いに関係があります。
近年 核家族化が進み、一層 周りとの人間関係が希薄になり、人とのつなが
りを嫌う傾向にあります。つまりコミュニケーションを嫌い、ネットワーク
を持とうとしない人が増えていると言う事です。
でも実は、人という生き物は、周りとのつながりを持って、協力し合ってい
かなければ生きていけない生き物なのです。
みんな分かっているようで、実はあまり分かってない方も多いようです。
改めて言葉に置き換えて見るといろいろな事に気づかされるものなので、
ちょっと復習してみましょう。
まず、この人間社会で「自分の力だけで生きていく」なんて言葉は存在しな
い事を理解しましょう。
何故だか分かりますか?
人間という動物は太古より、鋭い牙や爪、早く走る足、分厚い毛皮等を持た
ない動物で、単独で狩りをする事や、身を守る事がとても苦手でした。
他の動物に比べて逃げ足は遅く、他の動物を素手で追いかけて捕まえるなど
出来なかったのです。
本来であれば真っ先にこの地球上から絶滅していたでしょう。
しかし、今やこの地球上は人間によって支配されて、どこへ行っても「人」
に会う事ができます。
何故 こんな事が可能になったのか?
それは簡単です。頭を使って生き抜いてきたからです。
正確に言えば 頭を使った人間だけが生き残れた・・そうしなければ生き残
れなかった・・・のです。
そして、頭を使って考え出された大発明が、「 協力 」という事なのです。
つまり、一人でダメなら 二人でやろうと言う事です。断然 成功率、生存
率は高くなります。
そのうち 一人より二人、二人より三人、三人より四人の方が狩りの成功率
が高い事を知ります。
その集大成が今の現代社会です。まだ進化しようと懸命になっています。
考えても見てください。あなた一人の力では 身の回りの物、何も作る事が
出来ないのです。
現代社会には、人それぞれ仕事という役割分担があるのです。そしてそれは
コミュニケーションによって繋げられます。
言い方を変えれば、このコミュニケーション能力を持っている方が生き残る
ことに有利であったとも言えるのです。
ここで考えて見てください。人間という動物が必死になって作り上げてきた
組織・・・・・それはなんの為の組織なのか・・・。
何万年もの昔、人間の見た目は 正に猿のような姿であったと思います。
その猿達が必死になって営んできたもの・・・それは繁栄なのです。
動物や生き物、植物 すべてに言える事ですが、生きる事の目的は繁栄です。
つまり、子孫を増やす事、子供を守る事が第一なのです。
何故?
難しい理由なんてありません。
繁栄意欲のある種だけが生き残ってきたからです。
私達はその歴史の結果の上に存在しているのです。
子供を増やすことは 将来の働き手を増やす事になり、
それは、ゆるぎない大きな組織体を作る事につながります。
そして、その組織体は、子供を安全に育てる為の要塞となるのです。
現代で言うと、この社会そのものがおおきな人間という動物の巣なのです。
村には柵を施し、外部の敵から身を守ります。
そして、繁栄していくのです。 役割分担があるからこそ、安心して柵を作
る事にも専念できるという訳です。
つまり、私達は子供を繁栄しやすい環境を、協力しあって作る為に
今ココに存在している と言えるのです。
だから・・・今日の結論!(ちょっと前置きがくどかったですが ^_^;)
子育てに苦労をされている方は、一人でなにもかも抱え込んで悩まないでく
ださい。
遠慮なくまわりに助けを求め、助け合う事が自然なのです。
そして、周りに困っている人がいれば助けてあげる事が自然なのです。
まずは一番小さな組織である。「家族」で協力しあって下さい。
パパも子供もみーんなです。
何の為に?
もちろん あなたの子供がまた、子供を産む事が出来るようにです。
特に親や兄弟の助けは必要です。助け合える距離の土地に根を張って生活を
すべきです。
仕事が忙しくて子供どころではないとか、仕事が楽しいから仕事に集中でき
る環境がほしい、なんて考えてる人もいると思います。
それはある意味では 間違いではありません。
しかし、もう一度よく考えなおして見て下さい。
この社会はどんな歴史を持って成り立って来たか・・・。
なんの為の社会か・・?
今の生活は本末転倒になっていないか・・・。
「いやいや そんな事はないよ。繁殖の為だけの社会なんてそれこそ意味な
いよ、私は自分の時間があればいい・・・人生は楽しくなくっちゃ」
なんて おっしゃる方もいると思います。
でも そんなあなたにも しっかりと人間の本能は潜在しています。
そのあなたのDNAの中に・・・ ?
そのDNAに従う事こそが幸せなのです。
なぜ?
それは 子供の事を大切に思う人、子供を可愛いと思う人達だけが子孫を
残す事が出来た・・という歴史があるからです。
そのDNA情報は、あなたの中にも間違いなく組み込まれているのです。
”食事”や ”睡眠” って楽しいですよね?
何故 楽しいか、もうわかりますよね?
だからあなたは、子供の為に働き 周りと協力し合うことで、
きっと、楽しくて 嬉しくて 感動をすることでしょう。
お腹が減れば減るほど 食事がおいしいように、
苦労が大きければ大きいほど その後の感動は大きいものです。
みなさん 子育てがんばって下さいね。
以上 7月のパパパンマンでした。
■■■ 編集後記
我が家の今年の夏旅行計画(8月)は 一泊二日のオートキャンプです。
実は テントに泊まるなんて十数年ぶりなんです。
なんか ドキドキわくわくしますねえ。(〃ー〃)
ランタンに火がともる あの瞬間。 思い出すだけで ゾクゾクします。
これも私の中にあるDNAと関係あるのかなあ?
個人的には キャンプは 子供達にとって最高の自然環境学習になる
と思っているのですが、どうでしょうか?
自然を愛せる 子供になってほしいなあ~。
キャンプの極意!
●お隣さんにはご挨拶。 (マナー)
●食べ残し厳禁。 (もったいない)
●立つ鳥後を濁さず。 (ゴミは残さない)
●早寝 早起き。 (照明は最小限に)
みなさんも 夏を思いっきり楽しみましょう!!
---------------------------------------------------------------------
パパパンマン オススメ育児支援サイト
子供ニコニコ未来キャンバス
http://www.mn2525.com/
廃材を使ったアート彫刻など新たに追加されてます。
一度チャレンジしてみて!!





0 件のコメント:
コメントを投稿